2005年 05月 31日
NANAについて(多少、アンチ含みます)前半 |
こないだニュースをぼけっと眺めていたらある興味深い話題が取り上げられていた。
タイトルは“NANAにはまる女性たち”だった。
以前このブログでもシガーの話でチラッと(名前は伏せたが)話題にはしたがこのNANAという少女漫画、累計で2200万部という脅威的な売り上げを誇り、女子高生や20代前半の女性ならその大半が知っているというくらいのブームなんだそうだ。
で、実はそのNANA、9巻までウチに揃っている。
姉が買ったやつがそのまま残っているんだけど読んでみてまず感じることは
バンドマンについてなにか間違った幻想を抱いている
ということだ。
別に矢沢あいの画風に文句いうわけではないがバンドのメンバーそんなに美男美女
ぞろいなのありえん!とか思ってしまう。しかも
孤児でギター、及び作曲の天才、そしてリアルパンクロッカー、
とか
その男に恋をしながらも自分の夢を追って上京したカリスマ性抜群の女ボーカル、
とか
弁護士という肩書きを持ちながらも凄腕のドラマーでメンバーの信望厚いリーダー
とか
結構お約束踏みながらもかなりすごい人(いろんな意味で)を中心に物語は進行する。
その中で描かれる恋愛模様や友情なんかが物語の中心なのであって決してバンドの話が中心ではない。だから
ライブでステージにマイク立ってねえよ、とか
レンなんでベースにシールドつないでないのに音でるんだよ、とか
スタジオでドラム鳴ってるのに普通に会話できるわけ無いだろ、とか
リアルなバンド事情は考えちゃダメ!ってことで前半は終了、後半に続く。
タイトルは“NANAにはまる女性たち”だった。
以前このブログでもシガーの話でチラッと(名前は伏せたが)話題にはしたがこのNANAという少女漫画、累計で2200万部という脅威的な売り上げを誇り、女子高生や20代前半の女性ならその大半が知っているというくらいのブームなんだそうだ。
で、実はそのNANA、9巻までウチに揃っている。
姉が買ったやつがそのまま残っているんだけど読んでみてまず感じることは
バンドマンについてなにか間違った幻想を抱いている
ということだ。
別に矢沢あいの画風に文句いうわけではないがバンドのメンバーそんなに美男美女
ぞろいなのありえん!とか思ってしまう。しかも
孤児でギター、及び作曲の天才、そしてリアルパンクロッカー、
とか
その男に恋をしながらも自分の夢を追って上京したカリスマ性抜群の女ボーカル、
とか
弁護士という肩書きを持ちながらも凄腕のドラマーでメンバーの信望厚いリーダー
とか
結構お約束踏みながらもかなりすごい人(いろんな意味で)を中心に物語は進行する。
その中で描かれる恋愛模様や友情なんかが物語の中心なのであって決してバンドの話が中心ではない。だから
ライブでステージにマイク立ってねえよ、とか
レンなんでベースにシールドつないでないのに音でるんだよ、とか
スタジオでドラム鳴ってるのに普通に会話できるわけ無いだろ、とか
リアルなバンド事情は考えちゃダメ!ってことで前半は終了、後半に続く。
by kishu_75
| 2005-05-31 02:02
| 日記