2005年 09月 28日
スコッチ兄弟(yがNINを見れなかったワケ) |
で、誰なのよ、スコッチ兄弟って。と思う方に軽く紹介。
サマーソニックで知り合ったスコットランド出身の兄弟。だからスコッチ兄弟と呼ぶ。
別に共通の友人がいたわけではないがサマソニのオープンエアーの喫煙所で
ライブ鑑賞してたところ、意気投合して結局二日間行動を共にしていた。
ちなみに兄弟は二人ともNOVAの先生をしているらしく、なぜその職業を選んだかと言う質問に対して弟は、“本国だと大学でても仕事探すの難しいんだ。別に何でもいいって言ったらあるけど(スーパーの店員とか)大卒の仕事ってのがあまりないんで、求人見て日本に来たんだ”
といってた。行動力に感心すると共に就職事情はあまりどこの国も変わらないと思った。
で、兄貴は酔うとかなりアッパーだった。日ごろからテンションが高いらしいのだが酔うと更に手がつけられなくなる。そのうえかなりフレンドリー(?)周りの女の子とかに声かけまくってた。
サマソニ一日目終了後駅に向かって歩いてたらWTC内で閉店bgmの“蛍の光”が流れ始めたときもすごいテンション上がってた(蛍の光はもともとスコットランド民謡)。
それに比べて弟はけっこう大人しい。背も兄より高くスマートだ(ちょうどマリオとルイージみたいなかんじ)見たところ酒にもあまり酔ってなかった。MAD CAPSULE MARKETSがツボだったらしく、あの後DVD買ったそうな。
で、忘れられないのが二日目のトリ、NINが始まったときのことだ。
yにとっては念願のバンドの一つだったのでかなり前にいって鑑賞していた。
携帯がなった。弟の彼女さんから。
“ごめーん!今弟えらいことになってんねん!”
呼ばれていってみたらオープンエア出てすぐの駐車場に上がる階段のとこで出てた。
これがテコでも起きない。こんなに酔ったのは初めてと彼女さんも言ってた。
さらにワケのわからないことに兄貴の姿も見えない。
“兄貴どこか知らない?”と弟に聞いてもムニャムニャ言いながら
“…知らない”と…Oi!そりゃないて。
彼女さんが弟の携帯から兄貴にかけても繋がらない。しゃーないから携帯持って探しにいくも途中でその携帯に兄貴の番号から日本人の方が
“この持ち主から預かったんだが本人が泥酔してる。自分は帰り急いでるんで困ってる”
との旨が。本当にごめんなさい(yは悪くないのだが…)。
その後その人から兄貴はWTCにいると連絡をもらい弟も連れて行くことに。
自力で立つこともままならないから肩を組もうと思ったんだが…
身長が頭一つ違うのでうまくいかない。こちらにもたれさせる形をとってしまうことになるので彼の体重がyにかかる。まさに牛歩戦略!
結局兄貴は見つからず、連れがいてるとのことなので彼はそちらに任せることにしてyと弟の彼女さんは弟を介抱しながら帰る事に。
しかしその兄貴とは目的の駅で奇跡的に再会をはたすことに!!
…なにはともあれ忘れられない思い出を作ってくれたその兄弟にyは感謝したい。
大変だったがマジで楽しかった。英語のコミュニケーション力も多少自信がついたと思う(だいたい彼らとの会話は英語だった)。
でも、飲みすぎ注意やで!あとで確認したら弟はそのときの記憶がまるでないらしい…。
サマーソニックで知り合ったスコットランド出身の兄弟。だからスコッチ兄弟と呼ぶ。
別に共通の友人がいたわけではないがサマソニのオープンエアーの喫煙所で
ライブ鑑賞してたところ、意気投合して結局二日間行動を共にしていた。
ちなみに兄弟は二人ともNOVAの先生をしているらしく、なぜその職業を選んだかと言う質問に対して弟は、“本国だと大学でても仕事探すの難しいんだ。別に何でもいいって言ったらあるけど(スーパーの店員とか)大卒の仕事ってのがあまりないんで、求人見て日本に来たんだ”
といってた。行動力に感心すると共に就職事情はあまりどこの国も変わらないと思った。
で、兄貴は酔うとかなりアッパーだった。日ごろからテンションが高いらしいのだが酔うと更に手がつけられなくなる。そのうえかなりフレンドリー(?)周りの女の子とかに声かけまくってた。
サマソニ一日目終了後駅に向かって歩いてたらWTC内で閉店bgmの“蛍の光”が流れ始めたときもすごいテンション上がってた(蛍の光はもともとスコットランド民謡)。
それに比べて弟はけっこう大人しい。背も兄より高くスマートだ(ちょうどマリオとルイージみたいなかんじ)見たところ酒にもあまり酔ってなかった。MAD CAPSULE MARKETSがツボだったらしく、あの後DVD買ったそうな。
で、忘れられないのが二日目のトリ、NINが始まったときのことだ。
yにとっては念願のバンドの一つだったのでかなり前にいって鑑賞していた。
携帯がなった。弟の彼女さんから。
“ごめーん!今弟えらいことになってんねん!”
呼ばれていってみたらオープンエア出てすぐの駐車場に上がる階段のとこで出てた。
これがテコでも起きない。こんなに酔ったのは初めてと彼女さんも言ってた。
さらにワケのわからないことに兄貴の姿も見えない。
“兄貴どこか知らない?”と弟に聞いてもムニャムニャ言いながら
“…知らない”と…Oi!そりゃないて。
彼女さんが弟の携帯から兄貴にかけても繋がらない。しゃーないから携帯持って探しにいくも途中でその携帯に兄貴の番号から日本人の方が
“この持ち主から預かったんだが本人が泥酔してる。自分は帰り急いでるんで困ってる”
との旨が。本当にごめんなさい(yは悪くないのだが…)。
その後その人から兄貴はWTCにいると連絡をもらい弟も連れて行くことに。
自力で立つこともままならないから肩を組もうと思ったんだが…
身長が頭一つ違うのでうまくいかない。こちらにもたれさせる形をとってしまうことになるので彼の体重がyにかかる。まさに牛歩戦略!
結局兄貴は見つからず、連れがいてるとのことなので彼はそちらに任せることにしてyと弟の彼女さんは弟を介抱しながら帰る事に。
しかしその兄貴とは目的の駅で奇跡的に再会をはたすことに!!
…なにはともあれ忘れられない思い出を作ってくれたその兄弟にyは感謝したい。
大変だったがマジで楽しかった。英語のコミュニケーション力も多少自信がついたと思う(だいたい彼らとの会話は英語だった)。
でも、飲みすぎ注意やで!あとで確認したら弟はそのときの記憶がまるでないらしい…。
by kishu_75
| 2005-09-28 06:03
| 日記